ウオッカが鼻出血で引退
2010年 03月 07日
ウオッカがラストランに予定していたドバイワールドカップへの出走を回避し、引退する事が決まりました。
これは、ドバイワールドカップへの前哨戦として出走した4日のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3後に、運動性肺出血鼻出血を発症した為。
症状はジャパンカップを制した時と同じで、レース後の上がり運動中に右の鼻穴から出血が確認されました。
数日後には、ドバイからアイルランドへ向かう事が決定し、予定されていた繁殖を繰り上げて行われるとの事です。
幾つもの挫折を乗り越えて、G1・7勝を勝ち取った歴史的名牝ウオッカの走りはもう見る事はできませんが、血を受け継いだ素晴らしい産駒を産んでくれる事を心待ちにしたいと思います。
これは、ドバイワールドカップへの前哨戦として出走した4日のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3後に、運動性肺出血鼻出血を発症した為。
症状はジャパンカップを制した時と同じで、レース後の上がり運動中に右の鼻穴から出血が確認されました。
数日後には、ドバイからアイルランドへ向かう事が決定し、予定されていた繁殖を繰り上げて行われるとの事です。
幾つもの挫折を乗り越えて、G1・7勝を勝ち取った歴史的名牝ウオッカの走りはもう見る事はできませんが、血を受け継いだ素晴らしい産駒を産んでくれる事を心待ちにしたいと思います。
by j1r
| 2010-03-07 10:34
| 競馬コラム